森林整備事業では山林を手入れしたり間伐を行ったりします。整備により、治水にも繋がる大切な事業です。
育てる時代から活用する時代へと移り変わる林業。無駄のない作業システムを構築し、丸太を生産していきます。
伐採のプロ集団だから出来る事。支障木伐採、高所伐採等、森林整備の技術を駆使しながら地域の安全を守ります。
不明瞭な山林境界を確定し、森林整備に活用します。豊富な知識、高度な測量技術を活かし調査をおこないます。
人に戸籍があるように、土地にも戸籍があります。それを地籍と呼びます。この地籍に関する情報は、主に市町村が主体となって行う地籍調査によって調査されます。そしてその成果(地籍簿及び地籍図)が登記所(法務局)に送られ、登記簿や地図が更新される流れになっています。
森町森林組合では、森町の山間部の地籍調査を事業としております。山間部の地籍は、明治時代に作られた地籍をそのまま使っている場合も多く、当時の測量精度で作られた地籍の場合、境界があいまいであるケースが多いのです。
地籍調査では、現在の国土調査法に基づき、全国一律のやり方で調査しなおします。